令和7年 新年のご挨拶
新年おめでとうございます
旧年中は格別なるご高配を賜り心から感謝申し上げます。
皆様におかれましては、新しい年を健やかに迎えられたこととお慶び申し上げます。
昨年は元旦に発生した能登北陸の震災をはじめ、台風や大雨による土砂災害など大規模な自然災害が全国各地で起こり、自然の持つ力を痛感させられる1年でありました。
さらには新型コロナ感染症が下火になったか思えば、後半インフルエンザや手足口病、マイコプラズマなど様々な感染症が全国的に拡がりを見せ、ご高齢の方を支援する私どものような施設にはとっては非常に気をつかう状況で年の瀬を迎えるといった1年でもありました。
このような状況に対し災害に備えた物品の購入等、われわれの防災・減災の取り組みや、面会や外出の制限等、感染症拡大防止の取り組み等で、当施設をご利用頂く皆様やそのご家族様におかれましてはご負担とご不便をおかけしておりますが、皆様のご理解・ご協力を賜り心より感謝申し上げます。
新しいこの1年は皆様が無病息災で過ごせるよう、安全・安心を第一として我々スタッフひとりひとりが最大限の注意を払って運営をして参りたいと思っております。
また、高齢者福祉サービスとしての品質の向上、生産性の向上をも図れるよう スタッフ一同 誠心誠意、努力・精進して参る所存ですので、今後ともより一層のご支援を賜りますよう、 心よりお願い申し上げます。
令和7年1月1日
社会福祉法人央福祉会
理事長 上田 幸生