デイサービスのコロナ対策
当デイサービスでは自粛期間も、ご利用者の方の生活を守るため感染予防の対策を徹底して運営してきました。ご利用者様・ご家族様、各ケアマネジャー様等々、皆様のご理解ご協力のおかげで、これまでなんとか無事運営を続けることができております。
さて、緊急事態宣言も解除となり、世間ではいつもの生活に戻りつつあります。
しかしながら、その脅威がなくなったわけではありません。気を引き締めて引き続き対策を徹底していきたいと思います。
対策① 「手洗いの徹底」… 基本中の基本ですが、スタッフはもちろん、ご利用者の皆様にも、都度手洗いと手指消毒をしてもらっています。
対策② 「検温の徹底」… これも基本ですが、スタッフには出勤前と就業前に検温を、ご利用者の皆様にも利用当日の朝、自宅で検温してもらい施設に来てからも検温をさせて頂いています。もちろん発熱がある場合は休んで頂いてます。
対策③ 「マスクの着用」… 一時は全く手に入らなかったマスクですが、厚労省や政府から届いた布マスクも活用してもらい、入浴と食事の時間以外はみなさんに着用をしてもらっています。
対策④ 「常時の換気」… 施設の設備として換気システムも稼働していますが、外気を取り込むため、常にフロアの窓を数カ所開けて換気しています。
対策⑤ 「密を避ける」… サービスの特性上、どうしても密接する場面(身体的な介助を行う際など)はありますが、基本ソーシャルディスタンスを保てるようフロアでの配席に工夫をしています(座ってもらう位置や間隔、角度を考え対応)。幸い、当デイフロアはもともと50人以上の定員を想定した構造なので、広い空間を活かしレクリエーションや体操に取り組んでもらう時もご利用者様同士が離れて過ごして頂くことが出来ます。
対策⑥ 「消毒作業の徹底」… 室内で手の触れる場所(手すりやドアノブ、ボタンなど)はもちろん、送迎車のハンドルやドアノブ、シートベルトの金具なども使用の度に消毒液を用いた清拭を行っています。
目に見えない敵との戦いなので、これで万全だとは言い切れませんが、ご利用いただく皆様が健やかに安心して過ごしてもらえるようがんばっていきたいと思います。